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2005.11.30

歯が悪いのは遺伝?

「両親も自分も歯が悪い・・・もしかして子供の歯も・・?」

保護者の方がよく口にされるお言葉です。

確かにむし歯になりやすい歯並び・歯の形・歯の性質・唾液の性質など、多少遺伝的な要因もないわけではありません。また、口の中にいるむし歯菌の数も個人差があります。しかし、それよりも「甘いものを欲しがるがままに食べさせる」、「食後、歯みがきもしない(させない)」、「うがいもしない」というような家庭環境が親から子へと伝わっていく可能性は十分に考えられます。

御存知のように、むし歯は歯の周りにつく歯垢が原因。そして、甘い食べ物(砂糖)は歯垢をつくる大きな原因です。つまり、汚れを除去し食べる回数もできるだけ少なくし、さらに食後は必ずうがいや歯みがきを徹底するというような、当たり前のことですが正しい習慣付けを行うことが必要です。歯が悪いのは遺伝としてあきらめるのではなく、自分の歯は自分の力で、小さな子供には無理ですから保護者の方の理解と努力で守ることができるはずのもの、だと考えるようにしたいものです。遺伝のせいにしたり、歯科医院を頼りにする前に、もう一度自分の生活を見直してみることが必要かもしれませんよ!

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