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2005.9.30

口元美人はスマイル美人

欧米では、見知らぬ他人同士でもエレベーターで乗り合わせたりすると、ニコッとして短い挨拶をかわします。日本は無視しあう方が多いように感じます。若い女性がニコッとしたら、その気があると誤解されることもありますが。歴史風土の違いが「スマイル(笑顔)」に対する認識の違いに反映されているのでしょう。

ニコッとして美しい歯を見せることに価値を求めるのは、日本の伝統文化ではないかもしれません。それでも、今の日本ではスマイルが重要視されています。

美しいスマイルには美しい歯が欠かせません。歯が見えないスマイルは寂しいし、見えすぎて歯肉まで露出するのもちょっと変です。理想的にはリラックスして唇がわずかに開いた時に少し歯が見え、笑った時に上唇のラインが上の歯と歯肉の境目にあって、上の歯の両端のラインが下唇の上に接するのがいい、とされています。

この歯の見え方は、歯の位置と唇の長さにより決まります。歯が前方に位置すると歯が露出しやすくなり、後方に入り込むと見えません。また、歯が前にでると歯が見えやすくなると同時に、その上にある唇も前に張ってきます。その結果、「若さ」が感じられるようになりますが、度を越すと品がなくなります。逆に、歯が引っ込むと、唇の張りがなくなります。上品な感じにはなりますが、ややもすると唇のしわが多くなり、老けた感じになります。

研究論文では、一般的に男性より女性が、年配者より若者の方が歯の露出度が多いようです。唇をリラックスさせた時の平均値は、20代の女性は上の前歯の両端が3.5ミリみえるのに対し、50代の女性は0.5ミリしか見えないようです。これは、歯が短くなるからではなく、唇の筋肉や組織の張りが落ちて垂れ下がり長くなるからです。

そこで、若々しい口元を保つためには、口角を引き上げる筋肉を普段から鍛錬させて、垂れ下がらないようにすることをお勧めいたします。そのエクササイズの方法につきましては下記をご参考ください!

  1. まっすぐ前を向き、軽く唇を閉じます。
  2. 上下の唇を口の中に巻き込みながら、口角を5秒かけて斜めに引き上げていきます。
  3. 唇がきれいなU字型を描くように口角を引き上げ、5秒キープします。
  4. 1〜3をスムーズに5回繰り返してください。

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