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2004.1.31

定期的な検診でむし歯を防ごう

春になると、学校・会社では健康診断が行われます。
歯科の検診もあり、痛くないので安心していたらCO(シーオー)ト言われて「あれっ?」っと思われたことはありませんか?COとは”初期むし歯”のことで、「そのままでは進行し治療しなければならなくなることがあるので、一度歯科医院で診てもらった方がいいですよ」ということなのです。

歯の表面はエナメル質と呼ばれ、95%以上がハイドロオキシアパタイトという無機(それ自体生命力のない物質)の結果で、残りわずかがタンパク質と水でできています。そのアパタイトの結晶が溶けることを脱灰と言います。そして溶けた部分は唾液などで修復します。それを再石灰化といい、食後の口の中では、その脱灰と再石灰化を繰り返しているのです。初期むし歯は、そのエナメル質の脱灰がわずかに修復を上回ったという程度で、フッ素塗布などで様子をみていけばいいと言われています。

歯科医院は「むし歯を削り詰め物をするところ」というお考えをお持ちのことでしょうが、実は初期むし歯に対する歯の磨き方のチェック・フッ素塗布など「削らないで歯の健康を守っていく場」でもあるのです。 必ずしも歯科医院に行くように言われることはないかもしれませんが、それまでの歯の手入れでできたものですから、やはり改善すべきことがあるはずです。これを機にかかりつけの歯科医院に行かれてみてはいかがでしょうか?

新しい生活の始まりに歯科医院を訪れ、定期的な検診でむし歯を防いでいくのもいいですよ!

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